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About Us
救命救急センターと救急科の歩み
飯塚病院は1918(大正7)年に麻生炭鉱病院として開設され、100余年が経過しました。
現在はベッド数が1,000床を超える地域中核病院となり、高度専門医療と地域への貢献を果たしています。

・1918年 8月 麻生炭鉱病院開設
・1920年 8月 私立飯塚病院として一般診療を開始
・1982年 4月 救命救急センター開設
・1997年 1月 災害拠点病院に指定
・1998年 6月 救急部開設
・2004年 2月 ハイケア棟完成・救命救急センター移転
・2005年 4月 地域医療支援病院に認定
・2011年 1月 東日本大震災DMAT派遣
・2012年 8月 ドクターカー導入
・2016年 4月 熊本地震DMAT派遣
・2017年 7月 九州北部豪雨災害DMAT派遣
・2019年 4月 救急科に名称変更
Performance
診療実績
アンカー(performance)

年間受け入れ救急搬送数
7,179件
年間重篤患者数
2,297件
(平成30年統計)
・外傷患者数 762例
AIS≧3 497例
ISS≧16 196例
・CPA患者数 254例
入院 66例
外来死亡 196例

・急性期脳卒中 549例
脳梗塞 340例
くも膜下出血 47例
脳出血 162例
・急性冠症候群 213例
心筋梗塞 157例
狭心症 56例
・敗血症、敗血症性ショック 146例
・急性大動脈解離 56例
(平成30年度統計)
…他多数の重症疾患を日々診療しています。
Management/Medical/Education team
運営班・診療班・教育班の活動
飯塚病院救急科では、運営・診療・教育3つのチームがあり、スタッフ・専攻医はその3つのうちいずれかに所属しています。
互いにアイデアを出し合いながら、「もっと働きやすい環境にしたい」「どうすればより良い医療を患者さんに提供できるか」「後輩の教育を充実させたい」等の様々な課題に挑戦しています。
飯塚病院救急科の取り組み(2019年度)
運営班
診療班
教育班



●勤務体制の変更による休日の増加
●休暇取得率100%の達成
●リクルートチームの設立
●見学者受け入れのフローチャート作成
●院外講師の招聘・勉強会開催
●RSIを含む各プロトコールの作成
●重症外傷初期診療マニュアルの作成
●O型輸血を救急初療室に常備、
院内フローの作成
●Dr.Car診療のER内ライブ中継化
●多職種合同カンファレンスの開催
●専攻医教育プログラムの作成
●レジデントデーの定期開催
●学会参加推奨、人員派遣体制の作成
●医局図書拡充
●シミュレーション参加支援の制定
他にも多数の改善活動を行っております!
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